川原正方

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スペアリブ大根

 

殊能将之氏がたまに作っていたものをマイナーチェンジした。

 

それが個人的には大ヒットだったのでメモしておく。

ちなみに以下が殊能氏のレシピ。

 

 夕食はスペアリブ大根。
 焼き色をつけた豚スペアリブをつぶしたニンニクといっしょに2時間ほど下ゆでする。豚スペアリブ、米粒といっしょに下ゆでした大根輪切りをかつお昆布だし+スペアリブの下ゆで汁+日本酒+みりん+しょうゆで煮込む。
 軟骨とろとろとまではいかないが、じゅうぶん食べられる程度には柔らかい。汁がめちゃめちゃうまかったから、半分残し、あとで春雨を加えて完食する予定。

 

で、以下が自分が作ったもの。

 

豚スペアリブの表面に焼き目をつけて、白ネギぶつ切り、下ゆでした大根を入れる。

かつおだし粉末をいれ、砂糖、めんつゆ・醤油少々をいれ、最終的にひたひたになるくらい水と紹興酒をドバドバっと注ぐ。

味の調整には塩。

スペアリブに火が通るまで強火、しばらくして弱火にして、あとは放置。

味が染みたら、供する。

 

みりんと日本酒がなかったので上記のようにした。甘みはしっかりあったほうが美味しいと思うので、砂糖はちょっと強気に入れても良いと思う。にんにく・しょうが等を入れず、かつおだしと豚肉と醤油で勝負をかけた形になる。が、醤油は強すぎてもいけない(つまり、紹興酒の風味が勝つといい感じ)。

美味しかったので、作った分をペロリとたいらげた。

今までは醤油とみりんと砂糖と日本酒で、甘辛な味付けのものを作ってたけど、こういうのもうまいね、また作ろう。