川原正方

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休日、日録

昨晩は知り合いの店でバイト、終電で帰りハイボール一缶を飲んで寝た。

その店でバイトするのはそれなりに楽しいのだけど、ひとつ大変なことを思い出した。洗い物をするときにゴム手袋を着ける暇がないのだ。なので、素手で洗うことになる。肌が弱い自分としては少々困る。洗剤を使うともちろん肌が荒れるし、ハンドクリームをつけても洗い物ですぐ流れてしまう。

無造作に手を濡らせるひとはいいなぁと思う。手をアルコール消毒するだけで荒れるので、外に出ると少々大変なのだ。

 


 


ちょっと公には口にできないが面白いことが起こる。こういうのはどうやって発散したらいいかね。10年後に書くかな。

 


 


ストレスがたまると過食する傾向にある。今日がちょうどそれで、17時頃に一食分のカロリーを摂ってしまう。ジャンクなものが食べたくなって、コンビニでホットサンドとか買ってどか食いした。本当はハンバーガーを食べたかったんだけど、職場の近くになかったもんだから諦めた。そもそもとして、この無用な食事を諦めたかったが、仕方がない。

明日暇を見てランニングでもするかな。

 


 


『McCartney Ⅲ』がリリースされていたが、三曲目を聴き始めたあたりでNORIKIYO氏の新譜『相模川町』がリリースされていたことに気付き、McCartneyを中断し、すぐに聴き始めた。

これは名盤です、間違いない。

決して日本語ラップに明るいわけではない。なので、こういう固いやり方で物語を作ってる日本語ラップのアルバムは新鮮だった。

個性的なフロウ、固い韻、ダーティかつ詩情を感じるリリックとストーリーテリング、それとトラック。どれをとってもコンセプトアルバムとして文句なしのかっちょよさ。

で、通して聴いて思ったけど、これ部屋でひとりで歌詞カードとかでリリック読みながら聴くように作られてますね。こういうところがとくにコンセプトアルバムっぽい。

あと、再聴するとまた別の味が出てくるのもいい。

 


目黒がしくじる→足立がPOOLを襲うように指示→POOLをダシに目黒が足立を襲う

 


ってストーリーを、わりあい真正面から構築しつつ、被害と加害の連鎖の円環があり、「街もお前のこと見てんだよ」という言葉と共にストーリーが閉じる。そして聴き直すことでPOOLのその後が想像できる。この流れがアツい。

自分のためなら「ガキの頃のツレ」でも利用するのは仕方がなく余裕がなくて? 目黒のコンプレックスもあったんじゃないか、とシライケイタ「birth」を思い出した。

特に愛聴してる曲は「Where Is It?」と「Money Talks」です。

こういう作りのアルバムもっと出してほしいなぁ。「異色のアルバム」で終わらせるにはもったいないですよ。

 

HappyなEndingのラストはどこにある

 


 


コーヒー豆がなくなったので、新しい豆を買った。駅前のお店で、ひとまず試しに。

前回は馴染みのコーヒースタンドで、あらかじめ挽いてある豆を買った。うっかりである。本当は挽いてないものがよかったけど、細挽きのものを買ってしまった。普段は中細挽きにするので二重に間違えている。

家にあるのはバンドドリップの道具だけで、エスプレッソは出来ないし元々飲まない。が、細挽きの豆で淹れるのに慣れてしまったらしく、ひさびさの中細挽きはやりにくかった。まあ、それなりにうまく淹れられたとは思うのだけど。

しかし酸味の強いコーヒーを引き当ててしまい、やっぱこういうのは夏向けだなぁと再認識。目当ての店のを書いたいので、ひとまず100グラムだけで済ませといてよかった。

 


 


今日は家にひとが来るので、牛もも肉800グラムと鳥の手羽元小さいのを10本ほど低温調理にかける。ローストビーフとフライドチキン用ね。ちょっと眠いけど、片付けたらコーヒー豆買いに出かけるよ。

 


 


公園の脇を、日本刀のおもちゃを持った子供が走ってた。たぶん彼は炭治郎だと思う。

 


 


そういえば、道中に大量の鳩を飼ってる家があったな。伝書鳩を育てているのか、野良猫に餌をあげる感覚なのか? 鳩たちは寒そうに集まって暖をとっているように見えた。

 


 


ひとが家に来て、帰った。洗い物を同居人が片付けてくれてとても助かる。申し訳ないと思ったけど、酔っ払って身体が重い。せめてもの償いとして蕎麦を茹でる。一人前を半分ずつ分けて食べた。