川原正方

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1/14日録

友人らが家に来て、ドミノの700gチーズピザを注文した。Lサイズは2枚で半額というせーるをやっていたので、700gチーズピザを2枚頼んで1.4kgチーズピザにしようと主張したが、却下された。

 久しぶりに宅配ピザ食べたけど、脂ベチョベチョで美味かった。チーズピザもマリーシャープスハバネロソースをかけて食べたらたいへん美味かった。こういうジャンクなものをたまに食べるといいね。

 

 

土曜、起きるとすでに同居人は仕事へ出かけていた。ひとまず起きて、コーヒーとコンビニのサンドイッチで朝食。そろそろシャワーでも浴びて買い物行こうかねぇ。

 

 

『時間線をのぼろう』で遺伝子をデザインして自己を改造できたりこれから生まれる子供をデザインできる職があったけど、これからはシミをとったり歯並びを綺麗に矯正するのは遺伝子をいじることになるんだろうか。そしたら作中で我が子可愛さのあまり生殖機能を奪おうとする母親が出てくるが、獲得できる可能性が増えるということは奪われる可能性も増えるんだなとふと思った。

とはいえ、遺伝子をデザイン出来るのは楽しいと思う。性別とか人種とかをいじれるんだし。ま、そんな未来が来なくても人種なんて概念は作れるんだから恐ろしいもんですが。

 

 

買い物に出かけて駅前を歩いていると、道の向こうから大きな笑い声が聞こえる。イヤホンで音楽を聴きながら歩いているので、結構な大声だぞ、とその声の主を確かめると店舗内装をやっている方が作業をしながら爆笑していた。長いこと笑っていたので、楽しそうでいいなと他人事ながら微笑ましい気持ちになった。

 

 

日曜日、Sさんの店の片付けに出向く。

8時間ほどビシビシ働き、200席規模の居酒屋ががらんどうになり、話し声が響くようになった。スケルトンとは言い難いが、素人ふたりでここまでやれるのかと少し達成感があった。ノウハウのある人間が2人もいれば、一週間でスケルトンにできるのかもしれない。

心地よい肉体の疲労があり、風呂に入って休みたかったが、Sさんの手伝いは酒を飲むまでがセットなので、これから飲みに行くところ。

 

 

店はどこも開いていなかった。2度目の非常事態宣言では、前よりも保証金額が多いらしい。飲めないのも寂しいので、Sさんと、途中合流したKさんと我が家で飲んだ。ピザとステーキをどこかの店で注文して、コンビニの弁当と一緒につまんだ。

 

 

翌朝10時に駅で集合し、片付け二日目。ゴミや1本15kgほどある机の脚をたくさん運んで、引き続きヘトヘトに。ケンタッキーでフライドチキンを買って「今日だけはこいつのことサラダチキンと呼びます」と宣言した。それくらい腹も減ったし筋肉も使った。

終わった後、近くの居酒屋で飲んだ後、我が家でやっぱりピザを頼んでハイボール飲んで解散。同居人には迷惑かけたかな。

 

 

ゴミの回収業者の方と話をしていたが、コロナが始まって移行、明らかに閉店に伴った店舗から出るゴミの回収依頼が増えているらしい。Sさんのように、できるだけ閉店費用を抑えるために自分で業者を捕まえて机の脚を鉄くず屋に売ったり、個室の扉やキッチンの冷蔵庫等を売ったりしているお店も多いのだろう。店舗の解体業者に依頼するよりも、手間はかかるが明らかに出費が少なくて済む。店を閉めるのにも頭を使わなくちゃいけないのを考えると、経営者は大変だなあ、と、一介の労働者として思う。ぜったいめんどくさいし経営者なんてなりたくねーな。

で、思い出したけど、他社やあるいは自社を評する時に、経営的な側面で見る人が多い。株価とか気にする人はそういうところを見るんだろうが、自分は「この会社の方針はどうこう」とか考えられず「この会社では働きたくねー」とかそういう俗っぽいことしか考えられない。

ビジネス書とかも仕事の効率化以外は経営のなんちゃらみたいなものが多く、この世にはそんなにたくさんの経営者がいるのかと驚く。

経営者なんて大変に決まってるよ。だからなりたくないし、お金はいっぱい欲しいけどそんなに働きたくもないから、ちょっとした不自由に甘んじている。宝くじ当たんねーかな。

 

 

The Avalanchesの新譜『We will always love you』がリリースされていることに、さっき気がついた。

聴いてみたけれど、個人的にはいままでと比べて一番好き。DJ的手法で音楽を作るからといって踊れる曲を作らなくてはいけないわけではない。そういう意味で、今作は一番好き。

でも一番好きな曲は踊れるOh The Sunn!で、歌詞が「わからない/どうしてそんなに意地悪をするの/全然わからない」みたいな感じなのだが、これをユニゾンで歌われるとかなり気持ちがいい。

しかし、元ネタわかった箇所が2箇所しかなくて、自分は全然音楽聴いてないなと思った。

でもThe Avalanchesがやりたかったことって「オリジナルって何?」っていう問題提起に対する答えだったんじゃないかなと思う。2000年初頭から同じ問いがなんども繰り返されてきて、おそらくその問いはずっと以前からもあった。The Avalanchesが出した答えは二つ。「オリジナルなんてほとんどない」。オマージュや模倣に気づかない部分だけがオリジナルなのかもしれない。それと「踊れればそんなのどうでもいいじゃん」。クラブミュージックに限らず、踊るためには深く知らなくても良いジャンルがある。それに甘んじて踊ることに没入するのは、楽しいことです。